ドクター開業相談専用ダイヤル

受付時間(平日)10:00〜17:00

03-3240-0253

医院開業コラム

開業のタネ

もやっと先生のための科目別開業ポイント

もやっと先生のための科目別開業ポイント 第3回

眼科を開業する際のポイントは?資金や平均年収、成功事例も紹介

  • 医院開業のポイント

2024.06.05

眼科は、診療内容によって必要となる開業資金が大きく異なる可能性が高い診療科目といえます。今回は、眼科の開業で必要な開業資金やポイントなどについて解説します。開業のスタイルは一つではありませんので、今後開業を検討する際のヒントにしてください。
特に診療コンセプトは、開業準備の核になりますので、十分検討のうえ、確定しましょう。

 

眼科の開業資金の目安

眼科クリニックの開業は、手術を実施するかしないかで必要な資金が大きく異なります。必要となる面積が変わり、内装工事費などにも影響が出ます。手術をしない場合は、1億円程度、手術を実施する場合は、1億5,000万円程度必要になります。医療機器の種類も多く、他の科目と比較して開業資金が多くかかる診療科目です。

【眼科の設備費用】眼科の開業における設備費用

 

眼科の平均年収

厚生労働省(中央社会保険医療協議会)が開示している第58回医療経済実態調査を基におおまかな収支構造と年収について解説いたします。

【眼科の収支構造(年間)】
参照:https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001197198.pdf

 

個人の場合

眼科(開業医)の年収は、全体が約3,020万円であるのに対して、約3,393万円と高いことが分かります。産婦人科、小児科に次いで年収が高い診療科目です。一般外来のみか、近視治療(レーシックなど)や日帰り手術(白内障など)、緑内障外来、コンタクトレンズなどを実施するかによって、収支構造が大きく異なります。どのような診療内容を実施するかコンセプトを思慮し、開業の準備を進めてください。

医療法人の場合

医療法人の給与費が高くなる理由は、理事(理事長)の役員報酬が含まれるためです。また、管理医師の給与もこの役員報酬に入ります。損益差額は約1,098万円と全体が約1,536万円であることから低いことが分かります。構成比率も7.4%と、全体が9.2%であることからも収益率が低い診療科目といえます。他の診療科目も医療法人の場合、人件費や設備費が高くなる傾向にありますが、眼科はより高くなる傾向にあります。 

 

眼科を開業する際のポイント

眼科の開業のポイントを6つ記載します。

  • 開業立地の選定
  • 物件の選定
  • 近隣の医療機関の状況
  • 内装設計
  • スタッフ採用
  • 他業種との連携

 

 開業立地の選定

(さらに…)

これより先は、会員の方のみ
ご覧いただけます(登録無料)

この記事をシェアする

執筆者紹介

平川 宗史

平川 宗史
(ひらかわ そうし)

株式会社アイセイ薬局 クリニカル・ソリューション部
首都圏エリア 医療モール開発・開業サポート担当

内装計画を含む物件関連全般、および会計や経営の知識が特に豊富なコンサルタント。コンビニエンスストアに19年間勤めた経験があり、9年間はスーパーバイザーとして各店舗の経営管理を、10年間は店舗開発部門で物件選定から店内デザインまで幅広く担当していた。物件提案から開業後の経営に関する相談まで、一貫してドクターに伴走できることが強み。

関連記事

開業物件情報

開業に関するお問い合わせ

ご相談だけではなく、医院構想の計画フェーズも親身にサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。

開業に関するお問い合わせ

無料の開業物件検索・お問い合わせ

長年のノウハウで「集患のできる物件」をご紹介。気になる物件がありましたら、個別にお問い合わせください。

無料の開業物件検索・お問い合わせ