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医院開業コラム

開業のタネ

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先輩開業医の妻に聞きました

先輩開業医の妻に聞きました Vol.1(前編)

医療従事者でない分、患者目線に立って寄り添う姿勢を大切にしたい

  • 医院開業のポイント

2025.08.06

医師である夫が開業する場合、妻の生活は夫やクリニックをサポートするために激変するでしょう。本シリーズでは、院長夫人である開業医の妻にインタビューし、院長夫人としての仕事や役割、心構えなど、さまざまなお話をお届けします。今回ご登場いただくのは「うえのとしあき脳神経クリニック板橋」の上野さえ子さん。前編では、クリニックでの具体的な仕事内容や、大切にしていることをお聞きしました。

 

銀行振り込みから観葉植物の管理まで、仕事は多岐にわたる

クリニックでの勤務状況を教えてください。

月曜から土曜までフル勤務です。ただし、木曜の偶数週と土曜は午前中のみ、木曜の奇数週は休診日なので休んでいます。8時30分に出勤し、レジ締めまで担当しているので退勤は18時30分~20時くらいになります。

具体的に、どのような仕事を担当されていますか?

銀行口座への振り込みや入金作業、受付のレジ締め、税理士・社労士さんとのやり取り、スタッフのシフト管理、給与計算、スタッフの採用、届出書類の記入、物品の購入、各業者さんの対応、受付スタッフが足りない場合のサポートなどが主です。ほかにも、クレーム対応、観葉植物の管理、ユニフォームの洗濯、気になった場所の清掃など、細かいところまで気を抜けません。

時には、突発的な仕事が発生することもあります。例えば、スタッフの子どもが急に病気になったときは実家まで連れて行ってあげたり、プリンターのインクジェットがなくなったときはお店へ買いに行ったりと“何でも屋”状態です(笑)。さまざまなトラブルを「乗り越えては学ぶ」の繰り返し。そんな毎日を送っているうちに、立ち回りが上手になってきました。

 

重視しているスタッフの採用は“第一印象”を見極めて

なかでも重視している仕事はありますか?

(さらに…)

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