ドクター開業相談専用ダイヤル

受付時間(平日)10:00〜17:00

03-3240-0253

医院開業コラム

開業のタネ

Caloo式 WSO(WEB集患最適化)

Caloo式 WSO(WEB集患最適化) 第7回(最終回)

医療業界におけるリスティング広告の運用ポイント

  • 集患・マーケティング

2021.03.03

広告は、ホームページ戦略を行う上で非常に重要です。しかし、一言で「広告」と言っても、バスや電車内で目にするものや電柱の看板、新聞の折り込みなど、さまざまな種類があります。広告はただ出せばいいというわけではなく、効果的に活用するためには自院に合った工夫が必要です。

そこで今回は、広告の中でも「リスティング広告」のポイントと「ランディングページ」についてお伝えしていきます。

リスティング広告とランディングページの基礎知識

リスティング広告とは、ユーザーが検索エンジンでキーワード検索をしたときに、検索結果に連動して表示される広告のことです。皆さんも、検索した際にURLの左側に出てくる「広告」をご覧になったことがあるのではないでしょうか。

リスティング広告は別名「検索連動型広告(検索広告)」「PPC広告(Pay Per Click)」とも呼ばれ、ユーザーにクリックされることで広告費が発生します。基本的には、Google広告やYahoo!プロモーション広告を利用することが多いです。

また、ランディングページ(LP)は、商品やサービスに特化したWEBページのことを指します。医療機関の場合ですと、内視鏡検査や日帰り手術など、特定の患者さんに訴求したい内容で作成する場合が多いです。専用のランディングページのほうが、CVR(コンバージョン率)が高い傾向があります。

リスティング広告ならでは3つのメリット

冒頭で「広告にはさまざまな種類がある」と述べましたが、なぜリスティング広告に着目すべきなのでしょうか。それは、リスティング広告ならではのメリットがあるからです。以下で、順にご紹介します。

興味のあるユーザーにアプローチできる

 

 


第一に、興味のあるユーザーに向けて、ピンポイントにアプローチできる点が挙げられます。リスティング広告は、上の図のように「◯◯市 内科」「◯◯市 内科 土曜日」 など、来院する可能性のある患者さんに向けたアピールが可能です。

クリック課金なので無駄なコストがかからない

 

リスティング広告は、ユーザーにクリックされることで初めて課金されるものです。予算の上限をあらかじめ設定できるので、無駄なコストの削減につながります。

費用対効果が計りやすい

 

 

詳しくは後述しますが、リスティング広告は他の広告に比べて効果が計りやすいです。しっかりとゴールを設定することで、費用対効果を確認できます。

リスティング広告と他の広告では訴求可能な範囲が異なる

リスティング広告と、その他の広告の訴求可能な範囲を以下でまとめました。 (さらに…)

これより先は、会員の方のみ
ご覧いただけます(登録無料)

この記事をシェアする

執筆者紹介

山本 純輝

山本 純輝
(やまもと じゅんき)

カルー株式会社 WEBマーケター

1993年京都府生まれ、2016年にカルー株式会社に入社。月間3,200万PVを誇る病院口コミ検索サイト「Caloo」での営業を経て、現在はHP制作やリスティング広告の運用など、WEBマーケティング全般を担当。

カルー株式会社のWebサイトはこちら

開業物件情報

開業に関するお問い合わせ

ご相談だけではなく、医院構想の計画フェーズも親身にサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。

開業に関するお問い合わせ

オンライン個別相談のお申し込み

無料の個別相談を実施しています。オンラインでコンサルタントに直接お話しいただけます。

オンライン個別相談のお申し込み