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今の若手医師がクリニックに求めているものとは

クリニック専業の人材紹介業を営んでいますと、20代から70代まで幅広い世代の先生方とお話しする機会があります。今回は特に、将来のクリニック診療を担うべき20代~30代前半の若手医師が、クリニックに何を求めているのかをお伝えできればと思います。

若手医師が抱える「環境変化」への不安

私共が若手医師とお話していて感じる共通の感覚は「このまま上司や先輩の指導に従っているだけで、自分のキャリアは大丈夫なのか?」という疑問です。決して上司や先輩を否定しているわけではなく、医療業界が迎えるかつてない環境の変化に、自分が適応できるのかという不安が基になっています。

【環境変化の例】
➀医師の需給バランスの変化
2019年現在、医師は特に地方で圧倒的に不足しており、医師から見ると「売り手市場」です。データの解釈によって時期は異なりますが、2030年頃には需給バランスの潮目が変わるといわれています。
出典:『厚生労働省 医師需給分科会』
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_318654.html

➁求められる専門性の変化
ジェネラリストかスペシャリストか、キャリア志向にも変化が訪れています。
学位  :かつては医師として一人前の証だったが、患者さんから見てあまり影響力がない
専門医 :現時点では、科目・部位・疾病の専門性をうたえる最も一般的な資格
臨床経験:「広く浅く」または「狭く深く」から「広く深く」へ

➂コミュニケーション能力がより重要に
多職種連携/チーム医療が進み、医師からの一方的な指示ではなく、メンバーへの傾聴力や「仕切る」力など、チームをまとめるコミュニケーション能力が求められるようになっています。

➃語学のニーズ
日本政府がメディカルツーリズム(観光と医療サービスをセットにした海外旅行)を後押ししていることもあり、インバウンドが増え、国内でも外国人の患者さんを診る機会が増えています。英語、中国語など、旅行者に外国語で対応できる医師が重宝される時代になりました。

上記は、あくまで一例です。このように、医師から見た環境変化は数多くあり、若い医師ほど稼働期間が長くなるため、より長期間の適応が必要になります。高度成長期やバブル期に、医師が余る時代が想像できたでしょうか?彼らの上司や先輩が成長してきた過程とは異なるため、「自分のキャリアは大丈夫なのか?」と不安になるのは当然ともいえるのです。

若手医師のニーズを理解することが自院の発展につながる

実際の人材紹介の現場では、こんな事例があります。

 【若手医師の獲得につながらなかった失敗例】

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