医院開業コラム
カズの書庫 2026.2.17のつぶやき
2026.02.17
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CSPうさぎ事務局のポータル☆カズです!
いよいよ厚生労働省から個別改定項目、いわゆる短冊が公表されました。
2026年度(令和8年度)の診療報酬改定は、
①物価・賃金・人手不足への対応
②2040年を見据えた機能分化と医療提供体制の構築
③DX・ICT推進による、安心・安全で質の高い医療供給の実現
④効率化・適正化による医療圏制度の安全性・持続性の向上
という4本柱で整理されています。
見た目上は+3.09%とプラス改定となっています。内訳は
賃上げ分+1.70%
物価対応分+0.76%
食費・光熱水費+0.09%
緊急対応分+0.44%
効率化▲0.15%
とありますが、実質は
【物価対応分+0.76%】
病院 +0.49%
医科診療所 +0.10%
歯科診療所 +0.02%
保険薬局 +0.01%
【緊急対応分+0.44%】
病院 +0.40%
医科診療所 +0.02%
歯科診療所 +0.01%
保険薬局 +0.01%
と、かなり病院寄りのプラス改定であることがわかります。
参照:厚生労働省 令和8年度「診療報酬改定 について」
クリニックにおいては、賃上げ・DX・地域機能の要件を満たして加算を取りに行けるかで、実入りは割れます。今回の改定は、何も対策しないと置いていかれる一方で、ちゃんと準備したクリニックほど得をする構造に寄っているように思います。また、DXは「やると面倒なもの」ではなく、整備が進むほど現場の手間が減る取り組みです。さらに、地域機能についても「やらされている感」ではなく、クリニックの強みとして打ち出せる、差別化の看板になります。
その勝ち筋を左右するのが、今話題の『医師偏在対策』と考えています。開業抑制については以前もつぶやきましたが、短冊の公表でより具体化されました。次回は、この開業抑制についてフォーカスを当てつぶやきたいと思います。
現場からは以上です。
ポータル☆カズでした!
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