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クリニック経営者のための医療ICT活用メソッド

WEB問診がもたらす「事前問診」の効果

2020年1月から始まった新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の感染拡大の影響は、私たちの生活や医療機関を取り巻く環境に大きな変化をもたらしています。このようなコロナ禍で注目を集めたシステムに「WEB問診」があります。WEB問診とは、従来の紙の問診票を、スマートフォンやタブレット、PCなどで入力を可能にしたデジタルツールです。

なぜ、コロナ禍でWEB問診が注目を集めたのでしょうか。その理由には、来院前に患者さん自らが問診入力を行うことで、発熱や咳など新型コロナウイルスの感染リスクがある方と、それ以外の方を分けて診察することが可能となり、「トリアージ」が行えることが大きいと考えます。今回はWEB問診がもたらす「事前問診」の効果と、メリットについて解説します。

「WEB問診」の開発はコロナ渦以前から

そもそもWEB問診は、新型コロナが流行する前からクリニックで先行的に導入が始まっているシステムです。クリニックのデジタル化を進める上で、電子カルテやレセプトコンピューター、PACSなどの導入により、ペーパーレスやフィルムレスは確実に進んでいます。しかし、問診票やインフルエンザの同意書などは紙のまま運営されており、何とかこれらの書類もデジタル化できないかと考えて開発されたのが、WEB問診なのです。

また、WEB問診が導入されることで、カルテ記載時間の短縮や問診の充実による診療効率なども期待されていました。

クラウド解禁により医療機関の利便性が向上

2010年に医療分野のクラウド解禁(「診療録等の保存を行う場所について」の一部改正【厚労省通知】)がされてから、電子カルテなどを企業のクラウドサーバーで管理することが可能となり、それに伴いさまざまなシステムがクラウド化されました。このWEB問診も、その恩恵を受けたシステムのひとつです。

クラウド化は、これまでの「医療情報システムはインターネットにつながない」という常識を覆し、システムをインターネットにつなげることを可能にしました。その結果、システム導入コストが低下し、システム間の連携も進み、医療機関にとって利便性が格段に向上したといえます(一方で、セキュリティ面での不安やインターネットトラブルなどについて、不安視する方が多いことも触れておきます)。

WEB問診は接続部分に工夫を凝らすことで、電子カルテがクラウドタイプでも、院内サーバータイプでも、連携することが可能です。

WEB問診を導入するメリットとは

WEB問診を実際に導入した方にインタビューを行うと、以下のようなメリットを挙げられました。

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