ドクター開業相談専用ダイヤル

受付時間(平日)10:00〜17:00

03-3240-0253

医院開業コラム

開業のタネ

承継入門、最初の一歩

承継入門、最初の一歩 第3回

開業5年間の収支シミュレーションから見る、新規開業と承継開業の事業性の違い

  • 医業承継
  • 医院開業のポイント

2023.11.07

未開業医が自分のクリニックを持ちたい場合、選択肢は大きく分けて、場所や不動産探しなどから始める「新規開業」と、既存のクリニックを引き継いで始める「承継開業」の2つです。この2つは事業性が違ってくるため、開業後の収支にもそれぞれ特徴があります。

そこで今回は、新規開業と承継開業ではどのように収支が違ってくるのか、開業後5年間のシミュレーションを行いました。実際の収支金額の試算に加え、それぞれにどういった特徴やメリットがあるのか解説します。

 

開業5年間の収支を詳細にシミュレーション

では早速、実際の収支シミュレーションを見てみましょう。新規開業・承継開業、それぞれの条件は下記の通りです。

【新規開業・承継開業の収支シミュレーション】

以上の条件を元に、それぞれの開業5年間の収支シミュレーションを見てみましょう。まずは、新規開業の場合です。

■新規開業
【損益計算書(5年)のシミュレーション】

【初期投資額の内訳】

続いて、承継開業は以下の通りです。

■承継開業
【損益計算書(5年)のシミュレーション】

【初期投資額の内訳】

 

大きな利益差が生じる理由は「1・2年目の売上高」

新規開業と承継開業のシミュレーションを比較したとき、大きく異なるのが5年間の営業利益の合計です。

金額にして約5,900万円という大きな違いが見られますが、この要因はどこにあるのでしょうか。それを考えるために、各年度の売上高の違いも見てみましょう。
(さらに…)

これより先は、会員の方のみ
ご覧いただけます(登録無料)

この記事をシェアする

執筆者紹介

一般社団法人 日本医業承継機構

一般社団法人 日本医業承継機構
(いっぱんしゃだんほうじん にほんいぎょうしょうけいきこう)

一般社団法人日本医業承継機構とは、「過去と未来をつなぎ、新しい志を創る」「大切に築き上げた想いを誠実に繋ぐ」を経営理念に掲げ、地域インフラを護るため、一般社団法人を設立。一般社団法人だからこそできる偏らない立場で適正な価値による承継をお手伝いし、信頼できる相談先となれるよう地域医療の存続に貢献するべく活動しています。無料で相談を実施していますので、承継に関するご相談事項がありましたら、まずはご相談ください。

一般社団法人 日本医業承継機構のWebサイトはこちら

関連記事

開業物件情報

開業に関するお問い合わせ

ご相談だけではなく、医院構想の計画フェーズも親身にサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。

開業に関するお問い合わせ

セミナー・イベントのお申し込み

医院開業や開業後のクリニック経営におけるお悩みについて、随時セミナー・イベントを開催しています。

セミナー・イベントのお申し込み