医院開業に必要な手順は、細かなタスクまでを含めると100以上もあると言われており、
その内容は非常に多岐にわたっています。
ここでは、クリニックを開業するに当たって必要となるステップを、
大まかな手順に沿ってご紹介していきます。
はじめに
医院開業準備を始める前に
開業準備の第一段階である「医院構想」。
開業準備で最も重要な工程といっても過言ではありません。
詳しくはこちら
STEP1
経営理念・診療コンセプトの策定
「どのような医療を誰に向けて提供するのか」を具体的に深堀りしていく工程。
開業後も指針のひとつになります。
詳しくはこちら
STEP2
開業形態・規模の選定
物件タイプごとに異なる開業形態。
それぞれのメリット・デメリットを現実的に見極めることが大切です。
詳しくはこちら
STEP3-1
開業エリアの選定
複数のエリア候補地をリストアップし、
そこから客観的エビデンスに基づいて絞り込んでいきます。
詳しくはこちら
STEP3-2
診療圏調査の分析
多くの方が実施する診療圏調査ですが、精度はさまざま。
事前にその見方を理解しておくと良いでしょう。
詳しくはこちら
STEP4
開業物件の選定
開業物件の選定には、集患できるか、医療サービス提供に耐えうるかなどエリア選定とは異なる視点が必要です。
詳しくはこちら
STEP5
事業計画の立案
構想を数値に置き換えて実現性や収益性をチェックしていきます。
自ら内容をよく理解していることが大切です。
詳しくはこちら
STEP6
医院開業物件の契約
契約内容によっては、借主が不利になってしまうことも多々あります。
確認すべき項目をしっかり把握しておきましょう。
詳しくはこちら
STEP7
クリニック内装の設計・施工
内装によって医院の雰囲気は大きく変わります。
最も費用の掛かる工程でもあるので、ポイントを押さえておきましょう。
詳しくはこちら
STEP8
人材募集・採用・教育
クリニックは、医院長ひとりでは運営できません。人材の採用・育成が必要になります。良い人材を確保するためにも準備を怠らないようにしましょう。
詳しくはこちら
STEP9
各種届出・手続き
クリニックを営業するためには、保健所や厚生局に手続きを行う必要があります。その手順やスケジュールをしっかり把握しておきましょう。
詳しくはこちら