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クリニック経営者のための医療ICT活用メソッド

オンライン診療を徹底活用する

2022年4月に予定されている診療報酬改定では、新型コロナウィルス感染症(以下、新型コロナ)の感染拡大で大幅に規制緩和された「オンライン診療」について、恒常化が検討されています。

実際に、12月10日に公表された「令和4年度診療報酬改定の基本方針」においても、「初診を含めたオンライン診療について、患者ニーズを踏まえた適切な普及・促進を図る中で、安全性と信頼性の確保を前提に適切に評価」と明記されました。

そこで今回は、今後スタンダードな診療スタイルのひとつになることが予想されるオンライン診療とどのように向き合うべきか、その課題を整理しながら考えていきましょう。

コロナ禍の時限的対応の内容

コロナ以前、オンライン診療の点数は、慢性疾患患者や在宅患者の継続フォローを想定して設計されていました。しかし、新型コロナの流行の影響を受け、対象患者の制限が大幅に緩和。それに伴い、オンライン診療は電話等診療と同じような形で扱われることとなり、新患(初回)から対応可能に。また、管理料は引き上げられています。

具体的な点数の変化は以下の表の通りです。

表 オンライン診療、電話等診療、対面診療の点数比較 オンライン診療、電話等診療、対面診療の点数比較 ※オンライン診療料の算定は、対面診療を3回実施した後に月に1回に限り可能。

恒常化検討の理由はシステムの普及と患者ニーズの拡大

コロナ禍で、オンライン診療および電話等診療の算定件数は大幅に増加しました。その背景には当然、オンライン診療システムを導入した医療機関が格段に増えたことがあります。また、実際にオンライン診療を受けた患者の多くは「自身や家族の感染予防の観点から、外出自粛要請が出ていなくても、できるだけ外出は控えたい」と考えているようです。さらに、「これまでの対面診療よりも時間が減った」などの好意的な意見も寄せられていることがわかっています。

こうした背景を受け、政府は「オンライン診療の患者ニーズは高い」と考え、これを機に恒常化してもよいのではないかという方向性になっているのです。

オンライン診療の利用が進まない原因

このように患者からの要望はあるものの、実際の現場ではなかなかオンライン診療の利用が進められないという状況もあります。感染者数が増加していたときは利用していたものの、収束に向かう中で停止した例もあるようです。オンライン診療が活発に利用されない原因は一体どこにあるのでしょうか。

その理由は、オンライン診療は対面診療より手間が大きい点にあります。ここで、オンライン診療と対面診療の流れを比較してみましょう。

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